開発・IoT事業部

設計・開発から試作・量産までワンストップで対応

回路設計・基板設計・ソフト設計・課題の改善など開発段階からご提案いたします。
自社製品の光る木の手すり「ははのて」やOEM製品の業務用高濃度水素水サーバーを商品化、ソフトウェアも自社にて開発。光る木の手すり「ははのて」は静岡市中小企業技術表彰や静岡県グッドデザインのユニバーサルデザイン賞を受賞。また、工場等の改善・IoT導入のご提案もいたします。

回路CAD、2DCAD、3DCADを保有。またEMC試験等は三菱電機エンジニアリング様、強度試験等は静岡県工業技術研究所様に依頼しております。

自社製品の設計・開発

 

光る木の手すり「ははのて」

木製(タモ・杉・ひのき)の手すりにLEDを埋め込み、人感センサーで人がいる時だけ点灯する手すり。暗闇でも近づけば自動で点灯するので、廊下や階段を安心・安全に通行することができます。オプションで音声機能や停電対応機能を追加可能です。
光る木の手すり「ははのて」について詳しくはこちらをご覧ください

静岡県工業技術研究所にて強度試験を実施しました。 耐荷重約120kgをクリアしました。 静岡市指定津波避難ビルの清水シティホテル様の、屋内階段1F~7F屋上までと、非常階段の1F~6Fまで設置しました。停電時には屋上の非常電源より電力を供給しますので、安心安全に避難するサポートとなります。

開発依頼品・OEM製品の設計・開発

業務用高濃度水素水サーバー

スポーツジムや店舗・社員食堂などに設置する業務用水素水サーバー。水道直結でボタンを押してから冷却と水素水精製を行うため、いつでも新鮮な水素水を提供できます。海外製品で出ていた品質問題を解決し、設置先の会員データとの連携や電子マネー使用、水量の調節などにも対応しています。

社内の課題・困りごとをIoTを活用して改善

社内の業務の困りごとを開発の技術力で時間短縮やコスト削減、無人化、ロボット化といったIoTのシステムを開発、活用して解決します。従来手作業で行っていたことをセンサーユニットに置き換えて自動で取り込んだり、月に何十時間もかけていたルーチンワークを半自動化して削減といったことが可能です。

進捗状況をリアルタイムで表示

その都度日報に手書きで記入していた進捗状況。書いている間は生産が止まってしまいます。そこで、バーコードをかざすだけで、生産情報と時間がサーバーに送られ、モニターに自動で表示されるように。手書きの部分がほぼゼロになり、生産が止まることも、ミスも削減。日報で記録していた時はそれを他の人が入力し、他部署にてモニターに表示させていましたが、その作業もなくなり、ミスと無駄を減らすことを実現しました。

実績をリアルタイムで表示

バーコードで読み込み自動で送信

資材管理をモニター化

1階に資材、2階がラインという位置関係により、フロアを移動して直接在庫の残量を見に行かないといけなかったのですが、2階の状況を常時カメラで写したものを1階に表示させたので、在庫をあげるタイミングを直接見に行く必要がなくなりました。

開発・試作・量産・アフターケアまでワンストップ

当社は、ハード、ソフトともに、設計・開発・試作・量産まで社内で行っております。打ち合わせの行き違いや無駄な費用が発生しません。また、納品後のアフターケアも、技術的なことも含めて、その場で個別の対応が可能です。また、社内に量産ラインがあるので、サンプルデータ取りもできます。商品化の仕上げで、他社にデータを依頼する必要もありません。

行政とIoT共同開発

当社のIoTのユニットは汎用性の高い応用がきくユニットです。進捗状況だけでなく、温度センサーや顔認証などのカメラなど、多様な仕様が可能です。お客様が何を知りたいかによって仕様を変更し商品化しています。当社は(公財)静岡県産業振興財団のIoT活用研究会のサンプル工場にもなっており(見学可能)、静岡県工業技術研究所とも共同でIoTの研究を進めています。倉庫や工場などIoT導入を検討されている方は是非ご相談下さい。

自然エネルギーの活用や SDGsへの取り組み

新エネルギーの太陽光発電や水力発電など、自然エネルギーを活用した開発に取り組んでいます。また、通信では5Gを活かしたユニットの研究も進めています。静岡市でも推進している持続可能な開発目標(SDGs)にも、社内勉強をはじめ、積極的に取り組んでいます。

開発・IoT事業部設備一覧

 

2D CAD
2D CAD
3D CAD
DesignSpark Mechanical(DSMech)
基板設計 CAD
CADLUS
アナログ回路万能測定機
AnalogDiscovery2

開発・IoTのご相談は

まずはご相談ください。お客様のニーズに合わせた最適なシステムをご提案いたします。
お客様からよくいただく質問を開発・IoT事業部よくある質問にまとめています。

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